早朝6時の玄関前に、赤とんぼのような中型のトンボが群れを成して飛んでいました。赤とんぼというよりミカン色のトンボです。肉眼では100匹以上と思われるのですが、写真では残念ながら群れの様子は表現できませんでした。宗像市の湯川山麓には農業用ため池が点在しているのでそのあたりから飛んできたものと思われます。時々副園長の義嗣先生がドローンで子どもたちの様子を撮影してくれますが、トンボの飛行のほうがはるかに高度です。前進の高速飛行から急旋回や急停止でのホバリング、飛行に関しては何でも来いという感じです。そのうえ人には見えませんが飛びながら餌をキャッチするのですから立派なもです。ドローンや空飛ぶ車も素晴らしいですが、自然はまだまだはるかその上を行っています。