バッタの眼と口の位置について
2023/09/28
昨日は職員室の先生がアゲハチョウのサナギに向けてビデオカメラの録画をセットしておいてくれたおかげで羽化のシーンの撮影ができました。子どもたちも気になっていたようなので急遽鑑賞会をいたしました。職員室のカウンターで幼虫の時やさなぎの時を見ているので、興味津々の様子でした。 話は変わりますが子どもたちに追い回されたショウリョウバッタを見ていると、こような複眼と口の位置関係でよく草を食べることができるなと余計なことを考えています。トノサマバッタはまだ眼と口の相対的な位置が近いのでそんなものかと思いますが、ショウリョウバッタやオンブバッタのように頭が細長いバッタは自分の口元なんて見なくても平気なんでしょうね。複雑な構造の口に秘密があるのでしょう。